#カナダ その2「バンクーバの街」 ~ しばし写真 de 旅 ~
過去ブログ 『カナダ その1「イエローナイフ」 ~ しばし写真 de 旅 ~』 のつづき
バンクーバ美術館前のロブソン通りに、2011年から開催された歩行者天国「ポップアップ公園」という2年目のプロジェクト。
ケータリングカーが何台かあって、B級グルメも楽しめる場所だったよ。
この年 (2012年) は、巨大な白いクッションが15個あって、クッションの上で、食事をしたり、くつろいだりできる。
- 2011年は、レンジ色の人工芝を張った波打つデザインの床が目を引いた「PICNURBIA」
- 2012年は、カナダプレースの帆を再利用して作った巨大クッションが点在する「Pop Rock」
リュックを背負っている大柄の男性の愛犬。
繁華街を、リードもないのに、子犬が飼い主の後を追ってチョコチョコと歩いているのが可愛くて、写真を撮ろうと尾行中。
信じてね、けっして、飼い主の男性がイケメンだから尾行したわけではないからね (笑)。
あっ、飼い主の男性に尾行をしていることを気づかれた!
「犬が可愛いから写真を撮りたくて・・・」と言ったら、わたしと愛犬との2ショット写真を撮ってくれた (^。^)y-.。o○
ウォーターフロント駅から、シーバスに15分ぐらい乗って、「ロンズデール キー マーケット ( Lonsdale Quay Market ) 」に。
フードコートもあり、手軽に食事も楽しめる。
日本でいうと、大型複合スーパーという感じの場所。
「ロンズデール キー マーケット」の建物の中の風景
食料品だけではなく、珍しい香辛料やお酒、キッチングッズなどの雑貨品も売られている。
2階には、占いやマッサージ店などもあり。
「ロンズデール キー マーケット」から見たバンクーバの中心街の写真
バンクーバの中心街「ガスタウンの時計」
ガスタウンは、石畳の道路やレンガ造りの建物が並ぶレトロな街並み。
世界でも珍しい蒸気時計が奏でる音を楽しめる♪
カナダの秋というと、大自然の紅葉がキレイな秋晴れの風景を想像しない?!わたしは、カナダの秋はそういうものだと思っていたの。
実際はそうではなくて、カナダの9月は、寒くて雨と曇りの日が多いんだって。
でも、晴天に恵まれる " インディアン サマー " と呼ばれる9月の年があるそう。
わたしが行った2012年9月は、まさにこの " インディアン サマー " に恵まれたの!
だから、バンクーバ中心街の花屋さんの写真も、並べられた秋色が、お日様の光でキラキラと (^^)/
バンクーバ市内のスーパー
野菜などの一般的な食料品や、生活に密に関わりのある物は、日本よりも安い。
でも、カナダは付加価値税。だから、日本で100円ぐらいで買えそうなアイスが、250円ぐらいしたの。
日本では、当時、消費税を8%にする際に付加価値税にするかどうかも議論中のころだったから、「これが付加価値税なんだ!」と実感。
100円ぐらいのアイスが250円だよ、ビックリしちゃった (-_-)
カエデの葉の形のクッキー
カナダの国旗の模様や国樹にもなっているカエデの葉、カナダ国民にも愛されているのかな?!
カエデの正式名は「サトウカエデ」。
バンクーバ市内のお店で、本や楽器や文房具、さらに骨董品まであって、面白くてお気に入りに (^^)
バンクーバの市内で地図を見ていると、「どこに行きたいの?」と、多くの現地の方がすぐに声をかけてくれる。
バスや電車の乗り降りのとき、男性陣がスーツケースなどの重そうな荷物を代わりに運んでくれる。そして、座席も高齢者や子供や女性にはすぐに譲ってくれる。
そんな光景を何度も目にしたんだ。それも、旅行者に対してだけじゃないの。
カナダは、そんな親切心があふれた街だった!
外国人からの日本人の印象の1つに、「日本人は親切な人が多い」というのがある。それはホントなのか?!
わたしが生活をしている東京では、電車やバスで席を譲ったり、荷物を持ってあげたりという光景はほとんど見ないんだよね。
なのに、日本人は親切な人が多い?!ほんとうに日本人に親切な人は多いのか?!カナダに滞在中に思ったな (笑)。
次回は、その3「バンクーバの家」編、Coming soon。。。
「 しばし写真 de 旅 」のカナダ編は、4回に分けてブログに投稿中。
- その1「イエローナイフ」
- その2「バンクーバの街」
- その3「バンクーバの家」
- その4「カナダの珍景?!」