#「災害度チェック」いろはdeおしゃべり
ことしも全国に災害という爪痕を残した台風も、涼しくなったから、ことしはこれで静かになってくれるね。
先月の台風15号 (2022年9月) で浜松市天竜区二俣町の橋が一部崩落している映像を見て、行ったことがある橋だったからビックリしたな。
近年、ホント、天災による被害が大きくてビックリすることが多い、、、
ふと、自分の住んでいる地域と、実家の災害リスクを知りたくなったから、国土交通省の ハザードマップポータルサイト でチェックを。
このサイトの「重ねるハザードマップ」、洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報・道路災害情報・土地の情報や成り立ちなどを地図や写真に自由に重ねて表示できるから、分かりやすかったよ。
わたしの現在の居住地の東京は「洪水」のリスクがあって、実家の浜松市は「災害リスクなし」という結果だった。
う~ん、「重ねるハザードマップ」で、実家は災害リスクがないという結果だったけど、ホントかな?!
わたしの実家は浜松市だから、小学生のときに、駿河湾から静岡県の内陸部を想定震源域とするマグネチュード8クラスの東海大地震がいつ起きてもおかしくない状況であるということを習った。
いつ東海大地震が起きてもおかしくないというのは、過去に100年周期ぐらいで繰り返し発生していた巨大地震が、1854年の安政東海地震以来、100年以上経っているのに巨大地震が発生していないからだと。
だから、各自治体が発行しているハザードマップもチェックしてみることに。
実家の浜松市は、震度5強から震度6弱ぐらいの揺れがある可能性がある地域だった。
富士山の火山灰の被害リスクも調べてみることに。
実家の浜松市は大丈夫だけど、東京は火山灰の災害リスクがある。
火山灰が東京に降ったら、首都機能が1ヶ月以上ストップするといわれている。
爆発するのは、富士山だけじゃない。原子力発電所の爆発の可能性もある。
静岡県には世界一危ないともいわれている浜岡原子力発電所がある。
なのに、浜松市が発行している自治体が発行しているハザードマップには、地震による原子力のリスクは記載されていない。
だから、東海大地震が起きたときの放射能被爆のリスクもチェックしてみることに。
Googleマップで、原子力発電所からの直線距離が測れるサイト で距離のチェックを。
実家から浜岡原子力発電所までの距離は50㎞以内。
通称 UPZ [注1] 、30㎞の倍以上の距離はない。
[注1] 原子力発電所からの距離がおおむね5~30㎞県内の区域は、発電所の状況や放射線の量など、事態の推移を見守りながら対応する区域 (緊急防護措置を準備する区域)
実家は、UPZの距離の30㎞以上はあるから安全なのかな???う~ん、う~ん、、、