#「セカンドラブ」いろはdeおしゃべり
アナタのセカンドラブはどんな恋だった?
過去ブログ「初恋」 につづき、わたしの恋、セカンドラブについて、、、
♪ 恋も2度目なら すこしは じょうずに 愛のメッセージ 伝えたい… ♪
わたしのセカンドラブは中学生のとき。
1つ上のN先輩。
N先輩は、野球少年というさわやかな感じで、同級生にも下級生にもモテていたんだ。
だから、わたしはずっとずっと片想い。
わたしは中学生のときは陸上部だったんだけど、陸上トラックの横にあった野球場で、N先輩が野球をしている姿を見ているだけだったんだ。
ずっと、わたしの片想いだと思っていたんだけど、じつは両想いだったことが、N先輩の高校の受験日の数日前にわかったの!
受験日の数日前に、N先輩と仲のいいグループの女性の先輩たちが3人、わたしのもとに。
いじめられるのかな?!と思ったら、
「Nが、受験のときに使う鉛筆がほしいんだって」と。
だから、わたしの鉛筆を1本、彼女たちに。
そしたら、彼女たちがまた戻って来て、N先輩の鉛筆を届けてくれたんだ!
N先輩の鉛筆とは限らないじゃん!と思うでしょ?!
それが、確実にN先輩の鉛筆なの。
どうして分かったかというと、放課後に友だちとN先輩のクラスに忍び込んで、N先輩の机の中の筆入れを見ていたからね (笑)。
だから、ほんとうにN先輩の鉛筆だから、もう、うれしくて、うれしくて!
♪ 恋も2度目なら すこしは じょうずに 愛のメッセージ 伝えたい… ♪ 、セカンドラブといっても、やっぱり中学生の淡い恋。
だから、鉛筆を交換したからといって、お互いの関係が縮まることも、発展することもなかったんだ。
鉛筆交換だけはしたけれど、ふたりの関係はなにも変わらないまま、N先輩の卒業式がやってきた。
だから、N先輩の第2ボタンがほしかったんだ、、、