#「更新料はぼったくり?!」いろはdeおしゃべり
2年に1回あるアパートの更新、恒例のあの書類が送られてきた。
2年に1回の家賃1ヶ月分の更新料、なんかぼったくられている気がしてしまう、、、
関東圏に住んでると当たり前の行事みたいになっているけど、ない地域もあるからね、どうしてもほったくられている気がするんだよね、、、
更新料は、月々の家賃を低く抑える代わりのもので、継続して住居を提供することに対して頂く謝礼的なものといわれている。
更新料の適正かの基準は、平成23年 (2011年) の最高裁判例「更新料の支払特約自体は有用である」という判断が1つ基準になるみたい。
大家さんの目線で考えると、更新料は適正なものなんだろうけど、どうしてもぼったくられている気がしてしまう、、、
まだこのアパートに住みたいから、2年に1回のモヤモヤする気持ちとともに、更新するし、更新料を払うけどね、、、
会社の転勤で2007年からこのアパートに住んで、来年の2月で16年になる。
田舎から上京したわたしは、慣れない都会生活と満員電車に疲れ果ててたな。
そんなとき、アパートからの最寄り駅を降りて家路に着くまでの道の、東京なのに電線のない大きな空に癒されていた。
この大きな空を見ると、どんなことも「まっ、いいいか」と思えたな。
16年経って、いまでは離れがたい場所となっている。
大きな空、土の上を歩ける散歩道、4歳から85歳までのご近所さんとの交流、日本人、外国人、ゲイ、多種多様な人との交流があってしあわせを実感できる場所、、、
そんなしあわせを思い出しながら、8回目の更新料、気持ちよく支払おうっと (^_-)