#「美しいを忘れて生きる美」いろはdeおしゃべり
77歳の女優 ヘレン・ミレンがインタビューで20代や30代の女性に対する美に関する助言がカッコいい!
1975年 当時30歳のヘレン・ミレン
「美ということばを忘れなさい!」
自分にあてはまるほかの言葉をみつけてなさい。わたしの場合は、「威勢がいい」。
もちろんあなたがとても美しい場合は別だろうけど、そうではないならほかのことばがいい。
インタビュアーに「あなたは美しいし威勢がいいと思うけれど・・・」と言われると、ヘレン・ミレンは「現実を見ましょう。世界には美しい人がいる。そういう人は誰が見てもひと目でそうわかる。
例えばデイビット・ベッカムは華があって美しい。男性でも女性でも " 絶対的に美しい人が存在するの。でも、残りのわたしたちは、95%の人はそのカテゴリーには入らない」と。
ヘレン・ミレンは、自分を卑下することなく続けて語る、
「わたしたちにはほかのカテゴリーがあるのよ。面白い・楽しい・賢い・勇気がある・人に感動を与える。つまりたくさんのカテゴリーがあるということ。もしあなたが20歳なら、あなたのカテゴリーを見つけて。あなたと同じ人はこの世界には絶対いない。ほんとうに唯一無二なの。そこに誇りと安らぎを見いだしてほしい」と。
「美しさ」という1つの言葉、杓子定規で捉えてしまわないで、自分らしさを受け入れないと。
ほかの人と比べてしまうのも物差しが1つだからと、ヘレン・ミレンは語った。
1945年の ヘレン・ミレン
ヘレン・ミレンのインタビューの言葉、カッコいいでしょ!!!
きょうは、わたしの野暮なおしゃべりはしない (^^)