#「富士山はやっぱり日本一!」いろはdeおしゃべり
富士山、アナタを「富士様」と呼ばせてください。
いつ見ても、何度見ても、テンションが上がる富士山、
富士山は、山梨県と静岡県をまたいでそびえている。
だから、「富士山がキレイに見えるのはどちらの県か?」とか、話題になることがある。
山梨県から見た富士山
山梨県から見られる「逆さ富士」。
湖畔が多い山梨県ならではの風景。
静岡県から見られる富士山は、江戸時代の噴火によってできた「宝永山」が見ることができる。
山梨県からは、宝永山はほとんど見ることができない。
静岡県から見た富士山
静岡県人のわたしとしては、「ほら、静岡県側から見た方がキレイでしょ?!」と言いたいところだけど、山梨県側から見た富士山も、静岡県側から見た富士山も、どちらもキレイだと思う (^^)
いま住んでいる東京のアパートの散歩道からも富士山が見えるんだ。
頭の部分がすこしだけ見えるだけだけど、それでも、何度見ても「富士さまぁ~!」と、テンションが上がる。
富士山は、どこから見ても、すこししか見えなくても、いつでもテンションが上がる山!
そんな富士山、静岡県からはよく見えるだろうと思われている方がいるんだけど、そうでもないんだよね。
わたしの実家は、浜松市、静岡県の西部になる。
静岡県は東西に長い県だから、西部地区からは富士山は条件がそろわないと見えない。
- 山やビルなどの高い場所から
- 天気がよくて空気が澄んだ日
だから、いま住んでいる東京の方が、富士山が見られる機会が多いんだ。
富士山がある県だということが、静岡県人の自慢の1つなのに、東京の方が見ることができる機会が多いというのは皮肉なことだな~と思う。
今回は、最後に、葛飾北斎が描いた富士山をいっしょに鑑賞して、おわり (^^)