#「夫婦の愛とは49日?!」いろはdeおしゃべり
「夫婦の愛は、相方が他界して、49日間、思いっ切り泣いて悲しんだら、悲しみから立ち直れる距離間がいい」と、人から聞いたことがある。
だから、仏教の49日の法要は、死別の悲しみとの区切りの日なんだと。
いったい、どんな距離なんだろうね?!
「おっかあ、どこいった?」と、いつまでも探し続ける男性の認知症の方は多いけれど、「おっとう、どこ行った?」と、言い続ける女性の認知症の方は少ないんだとか。
長谷川先生曰く、男性は奥さんに尽くされることに慣れているからではないかと。
その反対に、ご主人に先立たれた奥さんは、解放されて、背中に羽が生えて開放的になる方が多いんだとか。
フランス人男性の認知症の方は、「Mon amour (モナ ムール / 恋人とか愛しい人の意)、どこ?」と言って、奥さんを探す人は、日本人男性より少ないのかな???
寝食を共にして育つ愛、、、
49日で別離の悲しみから立ち直れる愛、、、
いったい、どんな愛なのかな?!
ずっと独身で生きてきたから、「夫婦の愛とは〇〇です」と、話せる体験がないから、今日のおしゃべりはこれで終わることにした (^^)